監修と翻訳(6章以降)を手がけた書籍『サイトサーチアナリティクス』が2012年10月27日に発売されました。

サイト内検索の利用状況を分析することで、Webサイトのコンテンツやナビゲーションを改善するための考え方と方法が書かれています。

サイトサーチアナリティクスはウェブ解析(アクセス解析)の一種ですが、「Web情報アーキテクチャ―最適なサイト構築のための論理的アプローチ」の著者、ルイス・ローゼンフェルド氏が書いていることもあり、Web制作やユーザーエクスペリエンス(UX)の視点で書かれています。制作系の人は、Google AnalyticsやSiteCatalystなどのWeb解析ツールを活用して、データに基づいたコンテンツやナビゲーションの改善提案が可能になります。ウェブ解析系の人は、ウェブ制作系の人に役立つ解析活用方法を提案できるようになることでしょう。

詳しくは「サイトサーチアナリティクス ファンサイト」をご覧ください。

http://ss-analytics.webnode.com/about-book/

オンラインでの購入は以下の直リンクからどうぞ。

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EUはCookie Lawにより明示的なオプトインが必要になりましたが、USではオプトアウトの「Do Not Track」が支持を集めつつあります。Googleを中心に広告業界による華麗なスルーがしばらく続いていましたが、オバマ政権が2012年2月に「Privacy Bill of Rights」を議会に提出したことで、業界が動き出しました。最近の動きとしては

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春休みが終わった始業式の日のこと。ママはお出かけ、子どもは日本の自宅で留守番することになっていました。こんな機会は滅多にありません。アプリ内のメールでこっそり約束し、親の目を盗んで(あ、自分も親か笑)、3時間もFaceTime(テレビ電話)しながら遊びました。

アメリカのアパートや景色を中継したり、日本の自宅の様子を見せてもらったり、ビーダマンの新しい組み合わせを見せてもらったり。

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日本の自宅にある子ども用のiPadはパパと同じApple IDを使っていて、パスワードも子どもに教えてあります。App Storeの設定で自動ダウンロードを有効にしているのので、アプリをインストールすると自動的にお互いのiPadにインストールされます。ある日、「Battle Nation」という無料ゲームを子どもがインストールしたようなので、パパもインストールしてみました。

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USでの仕事や生活で耳にした英語フレーズのメモです。対訳を暗記するのではなく、シチュエーションを映像的にイメージして、発言する人の気持ちを心で感じながら何度が声を出して練習しておくと、伝えたい気持ちと音と筋肉がリンクするようになり、同じ状況が目の前で再現した時に自然と口から出て来るようになります。子どもだって、素直に試したり間違えたり真似したりしながら言葉を覚えてるんですよね。

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日本では馴染みのないこの制度。USの場合は時計を一時間分進めるので、本来は11時なのにお昼になります。太陽が真上にくる頃は13時。朝は暗く、夜は遅くまで明るい状態になります。明るいうちに仕事を終えて、明るいうちに余暇を楽しむのが目的だとか。

実は「Summer Time」はイギリスなどヨーロッパでの言い方で、USでは「Daylight Saving Time」と言います。昼の灯りを節約するための時間帯、というような意味です。

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パーティションで仕切られた部屋のようなデスクをCubicle(キュービクル)と呼びます。

メーカーやモデルによっていろいろな種類がありますが、ユタのAdobeで使われているのはSteelcase製ので、くの字型のデスク、引き出し、棚、棚の下にライト、そして後ろ側には大きな個人用ホワイトボードがついています。

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Makoto Shimizu

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