最新の思想・機能・ツールをフル活用してセキュアで爆速、SEOも最高のサイトを(ほぼ無料で)実現するのがこの連載の目的です。前回はGatsbyとNetlifyを使って爆速サイトを2時間で構築しました。今回は、新しいサーバーサイドGTMを導入してセキュアかつ負荷を下げる形で2種類のGAを導入し、さらにプライバシー保護とITP対応のためCookie管理を改善する方法と結果を紹介します。
Continue readingCXやDX(デジタルトランスフォーメーション)が流行ってきましたが、ツールのタグを入れすぎてサイトが重い、iTPなどセキュリティ・プライバシー対策が弱いので精度が落ちた、なんて状況は避けたいですよね。
「分かりやすいデザイン」「使いやすいUI」は誰でも追求できますが、楽してWordPressを使っているようではパフォーマンスのチューニングに限界があります。ここ数年、数週間でWebの技術は驚くほど格段に進化しました。
そこで、将来のWebの進化を見据えて最先端のツールやアプローチを使って、でも(ほぼ)無料でセキュアで爆速なサイトを最短で構築することに挑戦します。
Continue reading企業で採用されることが多いBrightcove動画。動画ごとの再生回数や完了はBrightcoveの管理画面でも調べられますが、Google AnalyticsやAdobe Analyticsなどのサイト内の行動データと統合すると、顧客体験を点ではなく線で理解できるようになります。
- どの広告からの訪問者がコンテンツや動画の消費につながるのか?
- 動画の閲覧体験はサイトへの定着に寄与するのか?
- ニーズや意識を広げる系の動画によって、興味関心や検討対象の商品ジャンルは広がるのか?
- 手厚いサポート系の動画はNPSに影響を与えるのか?
そのためには、まず動画視聴行動(再生開始と再生完了)をアナリティクスで計測する実装が必要です。YouTubeと違ってBrightcoveの情報は少なく、公式サイトも散らかっていて日本語が変(ネイティブのレビューをしていない機械翻訳?)なので、メモを残しておきます。
Continue readingGTM (Google Tag Manager) でGAのClient IDを取得する最新で確実な方法について。
Continue readingiTunesストアのアプリDownloadページへのリンクを自動でアフィリエイト対応してくれるAuto Link Makerのタグがダラダラと長くて古風なので改善。
Continue readingGoogleアナリティクスでカスタマー(ユーザー)一人ひとりの行動を分析(=カスタマーアナリティクス)するためには、GoogleアナリティクスのカスタムディメンションにClient IDとタイムスタンプを格納しておき、ヒット単位のデータをGAから取り出して時系列で並べて処理・集計する必要があります。
Continue readingログインできるサイトの場合、認証で使う会員ID(会員番号やユーザー名)をGoogleアナリティクスで取得しておくと、ブラウザやデバイスを超えて人単位の分析が可能になります。その実装方法についてメモ。
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