GDPR準拠の要件を満たすため、Adobe Analyticsにも保持期間の設定とそれを超えたデータの自動削除機能が実装されました。Googleアナリティクスの場合は一部の集計データのみ残るという仕様ですが、Adobe Analyticsの場合はざくっと月単位で全部消えます。一方、個人から受け付けるGDPR要求の対応に関しては、返すべきデータと消すべきデータを細かく設定できます。
Continue readingGDPRの対策としてWebアナリストがすべきことの記事の中で、個人データの取得には同意が必要、と書きました。その具体的な方法と注意点について紹介します。
Continue readingGDPRの対策としてWebアナリストがすべきことの記事の中で取り上げた、不要な個人データを匿名化する方法の一つとしてGAやAAでIPアドレスを匿名化する方法と注意点について。GAの場合、訪問者のIPアドレスをレポート画面で表示することはできませんが、システム内部に保存されています。GDPRでは、個人データを取得し保存しているだけで、ツールベンダーや代理店ではなく事業会社のデータ管理責任が問われるので要注意。
Continue reading「GDPRなんて関係ない」と思っていたところ、突然Googleからデータ削除についての英語メールが届いて右往左往した人も多いと思います。結局どうすれば良いのか?一般論ではなく、GoogleアナリティクスやAdobe AnalyticsのようなWebの分析ツールを利用しているアナリストやWeb担当者は実際にどうすべきか?という観点で、調べた結果をまとめました。
Continue readingEUはCookie Lawにより明示的なオプトインが必要になりましたが、USではオプトアウトの「Do Not Track」が支持を集めつつあります。Googleを中心に広告業界による華麗なスルーがしばらく続いていましたが、オバマ政権が2012年2月に「Privacy Bill of Rights」を議会に提出したことで、業界が動き出しました。最近の動きとしては
Continue readingフジイさんのブログより。
プライバシーポリシーに「ファーストパーティ cookie を使って匿名のトラフィックデータを収集しています」って書いてるサイトなんて、あんまり見たことないなあ。
Google Analytics規約違反について、あるいは企業はプライバシーポリシーをどう扱うべきかって話など。 - フジイユウジ::ドットネット
ちょうど先週、プライバシーポリシーの説明が上手なサイトを見つけたので、ご紹介します。
Continue reading2011-11-21に公開された『Web解析・広告で個人情報をどう扱うべきか?プライバシー対策としての「Do Not Track」の現状と課題』【MarkeZine】の記事で紹介した「National Do Not Call Registry」を実際に体験してみました。
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